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【  2013年10月  】 

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美理衣&ルーゼン 第8章 指輪 4

美理衣&ルーゼン 第8章  指輪(完結)

2013.10.31 (Thu)

  数日経ち、美理衣が指輪の重さにもようやく慣れたころ、ルーゼンが言った。「今日は俺の姉の誕生日パーティーがある。姉は前の舞踏会の時に来られなかったから、とてもミリーに会いたがっている。ドレッサー室へ行って、着替えてこい」「お姉様…ですか?」 確か、ルーゼンには3人姉がいると言っていた。「ああ。俺と同じ母の姉だ。他の姉妹とはあまり交流はないが、この姉とはそれなりに親しく付き合っている。ちょっとおしゃ...全文を読む

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読切! ハロウィンの昼休み(高校生カップル) 1話完結

★読切!(ショートショート・短編) 高校生の恋愛・大人の恋愛・ ファンタジー等

2013.10.31 (Thu)

 「なあ、涼子、知ってた? 今日はハロウィンなんだって」 昼休み、学校の校舎裏に呼び出して、何を言うかと思えば、正志はそんなことを言い出した。「知ってるわよ。10月31日でしょ?」 涼子が答える。「なんか、ハロウィンって最近になって盛り上がってきたけど、結局いつがハロウィンなのか俺知らなかったんだよな」「まあね。早いところだと9月の末くらいからハロウィンの飾り付けとかしてるし」「だろ? で、さあ……」...全文を読む

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孤独なマジシャン 第8話 「人形の部屋」

孤独なマジシャン 現代ファンタジー (全28話完結)

2013.10.30 (Wed)

 「痛……っ」 しゃがみこんだ私の頭の上から声がした。「三枝桃花さん。残念です」 見上げると、はるか上に星魔の顔があった。また、猫にされた!? 違う、ここに運ばれてきた時のように体が小さくなっている! 逃げ出そうとして、後ろにも横にも見えない壁があることに気づいた。また、箱の中に閉じ込められている。 星魔は私を見えない箱ごと片手で持ち上げ、玄関とは逆の方向に歩き出した。「桃花さんなら、私に懐いてくれる...全文を読む

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美理衣&ルーゼン 第8章 指輪 3

美理衣&ルーゼン 第8章  指輪(完結)

2013.10.29 (Tue)

  妃教育の勉強中も、つい左手のその指輪を見て笑みがこぼれてしまう。なかなか集中できない一日だった。 男性教師が妃教育の指導に付くときは、必ず、リオラも部屋に待機していた。 この国の地理を教えていた男性教師が言った。「そろそろお時間ですので、本日はここまでに致しましょう。86ページまでをよく復習しておいて下さい。次回小テストを行わせて頂きます」「あ! はい!」 テスト類の結果は全てルーゼンに通知され...全文を読む

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読切! 勇者とプリンセス(図書館が舞台のファンタジー) 1話完結

★読切!(ショートショート・短編) 高校生の恋愛・大人の恋愛・ ファンタジー等

2013.10.28 (Mon)

  俺は図書館に入るとまず入口正面にある新着図書コーナーに目を通す。 誰よりも先に新品の本を借りる。俺はそれにある種の優越感すら覚えていた。 政治・経済、家庭料理の本に心臓病の本……。 今回は特に興味のあるものはなさそうだ。 そう思った時、一番端に、古びたボロボロの絵本が置かれているのに気づいた。 明らかに新着図書ではない。子どもが勝手に置いたのだろう。 返却台に戻しておくか。 その本に触れた瞬間、俺...全文を読む

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読切! 図書館の怪人(図書館が舞台・大人ピュア系) 1話完結

★読切!(ショートショート・短編) 高校生の恋愛・大人の恋愛・ ファンタジー等

2013.10.27 (Sun)

  この大学図書館の地下には怪人が住み着いている。 というのはもちろん冗談で、大学院生以上の身分の利用者が使える「閲覧個室」というものが地下にあるのだが、それをほぼ毎日、図書館の開館時間から閉館時間まで予約して利用している大学院生がいるのだ。 細く、スラリとした体に、メガネをかけた知的な印象の大学院生だ。なかなか端正な顔付きでもある。 見た目は、「怪人」というより「貴公子」風だが、開館時間中、地下の...全文を読む

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2013.10.26 正直、弱気

作者より

2013.10.26 (Sat)

 ツイッターで、好きな作者や作品とかには、声をあげて応援したり感想を投げたりしたほうがいいです。反応が無くて、作者が「誰にも見てもらえない…創作活動辞めよう」となってから「え~。好きだったのに~><」と言っても遅いです。一言の応援や感想でも物凄い力になるんです。というのが回ってきて、「確かにそうだ!」と思って、私もリツイートしたんですけど…。正直、私がこのブログを閉鎖したところで、「え~。好きだったの...全文を読む

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孤独なマジシャン 第7話 「逃亡」

孤独なマジシャン 現代ファンタジー (全28話完結)

2013.10.26 (Sat)

  しばらくしてノックの音が聞こえ、いつもの黒いスーツ姿の星魔と後ろに誰か女性が一人部屋に入ってきた。 星魔が檻の鍵を開け、女性を先に中に入れた。――息が止まった。その女性は「私」だった。「猫の三枝桃花さんの代わりに会社に行ってもらっている人間の三枝桃花さんです。……まあ、人間といっても人形ですが」 これが人形!? 私の服を着て、私と同じメイクをして、今までの私と同じように無表情。それは私そのものだった...全文を読む

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美理衣&ルーゼン 第8章 指輪 2

美理衣&ルーゼン 第8章  指輪(完結)

2013.10.25 (Fri)

  自室のガードたちと美理衣のボディーガードであるリオラに会い、朝の挨拶を済ませる。「ミリー様、とても綺麗な指輪ですね」 着替えて執務室に戻ると、リオラが目敏く気づいて言った。「そうなんです! 今朝、ルーゼン様が私にって…」「大変恐縮なのですが、私にも見せて頂いてもよろしいでしょうか?」「はい! どうぞ!」 ルーゼンは外すなと言っていたが、自室でリオラに見せるくらいはいいだろう。指輪を外して、リオラ...全文を読む

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孤独なマジシャン 第6話 「着替え」

孤独なマジシャン 現代ファンタジー (全28話完結)

2013.10.24 (Thu)

 「ん……?」 目を覚まして私は驚いた。至近距離に星魔の大きな顔があった。 そう言えば、朝方に寒くて、寝る姿勢をいろいろ変えているうちに何か暖かいものに収まり、そのまま眠ったことを思い出した。 私は星魔の脇の下で、肩を枕に眠っていたようだ。「ああ、おはようございます、桃花さん」 星魔は横になったまま私の頭を撫で、キスをした。その瞬間私は人間の姿に戻り、慌てて星魔の肩の上から跳ね起きた。「そんな飛び起き...全文を読む

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美理衣&ルーゼン 第8章 指輪 1

美理衣&ルーゼン 第8章  指輪(完結)

2013.10.23 (Wed)

  ある朝、美理衣は朝食を終えて寝室からルーゼンの部屋に出た。「おはようございます」「ああ、ミリー、こっちに来い」「はい……」 なんだろう、特に怒られるようなことをした覚えもない。ちょっと緊張しながらルーゼンの机に向かった。「遅くなって悪かった。急遽作らせ直していた」 そう言ってルーゼンは四角のケースを開いて美理衣に見せた。そこには恐らくプラチナであろう銀色に、くっきりとしたピンク色の宝石の入った指輪...全文を読む

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バトン! 「オリキャラ口調バトン」(ルーゼン編)

バトン

2013.10.22 (Tue)

 オリキャラ口調バトン Q1 初めまして。もしくはこんにちは。風月説と申します。 A1 ああ。国王のルーゼンだ。Q2 僕の言葉のあとに続いて貴方の口調で繰り返してくださいね。 A2 お前に命令される筋合いはない。Q3 それでは、準備はよろしいでしょうか? A3 さっさと始めろ。Q4 「こんにちは(挨拶)」 A4 ああ。Q5 「お久し振りです」 A5 ああ。Q6 「ありがとうござ...全文を読む

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バトン! 「一緒に物語を作って♪part3バトン」をやってみました。

バトン

2013.10.22 (Tue)

 一緒に物語を作って♪part3バトン Q1 突然、強い風が吹いた。 A1 「あ……」 強い風になんて簡単に吹き消されそうな、私の大切な宝物。Q2 空色の瞳がそれを目線で追う。 A2 「消えないで……。私の前から消えてしまわないで……」Q3 白い手を伸ばして掴もうとした。 A3 だが、私の白い手はただ宙を掴むだけだった。Q4 空色の瞳が白い手を見つめる。 A4 手の中には何もない。Q5 それ...全文を読む

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孤独なマジシャン 第5話 「初めての夜」

孤独なマジシャン 現代ファンタジー (全28話完結)

2013.10.22 (Tue)

  昼、夜と、星魔は律儀に食事を運んできてくれた。「……ここは星魔さんの家なの?」「まあ、そうですね。私のものです」「あの……お母様は……?」「母は父が亡くなってすぐノイローゼで自殺しました。私は殺すことはできても、生き返らせることはできないようで」 食べ終わった夕食の食器を片付けながら、星魔が言った。「桃花さん。夜、こちらの寝室にお邪魔しても構いませんか?」 私の体が固まった。私は子どもではない。夜に寝...全文を読む

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孤独なマジシャン 第4話 「行方」

孤独なマジシャン 現代ファンタジー (全28話完結)

2013.10.21 (Mon)

  星魔が部屋を出ていき、私は恐る恐る奥の扉を開いてみた。 確かに言われたとおり、広くはないが、左にバス・右にトイレ・そして正面に洗面所がそれぞれ並んでいた。 私は今までに星魔に言われた言葉を思い出してみた。「主人に懐かないペットよりは、主人に懐くペットの方が可愛がられるかもしれませんね」「私に懐こうとしないので、3日ほど水しか与えていません」「あなたの方が私に懐きそうなのであなたを飼うことにしまし...全文を読む

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孤独なマジシャン 第3話 「檻の中」

孤独なマジシャン 現代ファンタジー (全28話完結)

2013.10.20 (Sun)

  そのままどれくらい時間が経っただろうか。私は人形ではない。少なくとも今は。人間である以上、生理現象がある。「あの……!」 小さな体で、部屋の外まで私の声が聞こえるとは思えなかったが、それでも私は大声で呼んだ。「あの! 星魔さん!」 部屋の扉が開いた。星魔だった。この人は家の中でも黒いスーツ姿なのだろうか。「どうかされましたか、三枝桃花さん」「あの……お手洗いに行きたいんだけど……」「――そうですね、小鳥...全文を読む

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読切! 先輩(高校生の恋愛・ピュア系) 1話完結

★読切!(ショートショート・短編) 高校生の恋愛・大人の恋愛・ ファンタジー等

2013.10.20 (Sun)

 「そこの少年!」 下駄箱で上靴からスニーカーに履き替えようとした時、そんな声が聞こえた気がした。 だが、自分のこととは思わず、そのまま俺は靴を履こうとした。「キミよ、キミ」 肩を叩かれ、振り返ると、ショートヘアにメガネの女子生徒がいた。校章のピンバッジの色から高2だと分かった。俺より1つ先輩だ。「キミ、帰宅部?」「そうですけど……」「じゃあ、ついてきて」 よく分からないまま、女子にしては背が高い方か...全文を読む

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孤独なマジシャン 第2話 「籠の中」

孤独なマジシャン 現代ファンタジー (全28話完結)

2013.10.19 (Sat)

  人形を出勤? そんなことがあるわけない。 あるわけないけど、実際に私の体はとても小さくなり、見えない箱の中に閉じ込められ、箱ごと男の手のひらに乗せられていた。端正だがどこか冷たさを感じさせる若い男の手の上に。「あなた誰なの!? ここから出して! 元の大きさに戻して!」「私は星魔(セイマ)と言います。その大きさで十分可愛いですよ。親指姫のようだ。チューリップの花びらの中で眠りますか?」 星魔と名乗...全文を読む

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「生徒会長様!」4(初めての…)第6話 (最終話)

「生徒会長様!」4(初めての…)【全6話完結】

2013.10.19 (Sat)

  帰り道。 瑠禅のポジションはいつもどおり美理衣の右側だ。「今日は……悪かったな。突然キスして」 美理衣の心の準備ができていないまま瑠禅が話出し、美理衣は真っ赤になりながら内心焦った。「あの、えーと。リアリティ! を出したかったんですよね!?」「違う」 瑠禅はあっさりと否定した。「目の前で、お前が、俺のシャツを掴み、『愛している』と涙ながらに言った。それを見て、俺は、お前が愛しく感じられて理性を抑え...全文を読む

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孤独なマジシャン 第1話 「箱の中」

孤独なマジシャン 現代ファンタジー (全28話完結)

2013.10.18 (Fri)

  月曜日の夜。今日の仕事は終わったものの、まだ一週間は始まったばかりだ。 退屈。憂鬱。つまらない。無感情で無表情で一言も口を開かなくてもできる私の仕事。 明日、私の代わりに人形が出勤していたところで、誰も気づかないだろう。私の価値なんて、所詮はその程度。 交差点を渡るとまばらな拍手が聞こえた。音の聞こえた方を見ると、何やら路上パフォーマンスをやっているらしい。 マジシャン気取りなのか、黒いスーツに...全文を読む

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「生徒会長様!」4(初めての…)第5話 (全6話予定)

「生徒会長様!」4(初めての…)【全6話完結】

2013.10.18 (Fri)

 「迫真の演技でしたね。ラストのキスシーンなんて、本当にキスしてるように見えましたが?」 生徒会室、朗がからかうように瑠禅に言った。「俺の演技力だ」 一方で、美理衣は当惑していた。 芝居とは言え、瑠禅にキスをされた。 彼氏いない歴=年齢の美理衣は、もちろんファーストキスもまだだった。 演劇部での稽古の段階では、一度もキスなどしなかった。 なのに、なぜ? リアリティを出したかったのだろうか。 瑠禅と顔...全文を読む

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「生徒会長様!」4(初めての…)第4話 (全6話予定)

「生徒会長様!」4(初めての…)【全6話完結】

2013.10.17 (Thu)

  いつもどおり自宅まで送ってくれる帰り道、瑠禅が言った。「まあ、何かあっても、演劇部員と俺がフォローするから、そんなに心配するな」 そう言われても、美理衣の緊張は解けない。「……演技と思ってやるな。本当の恋人だと思ってやれ。俺もそうするから」 そう言って、瑠禅は右手で美理衣の頭を撫でた。 本番。 一応新入生向けのイベントだが、2年生3年生も結構入っているようだ。 ラストシーン、舞台の後ろからバイクの...全文を読む

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奴隷になった娘 19

奴隷になった娘 異国系物語(全19話完結)

2013.10.17 (Thu)

  長い廊下を戻る途中ずっと無言だったラティルが、馬車に乗った途端、クレアの肩を抱いて引き寄せた。「よく言ってくれた」 ラティルの手が優しくクレアの頭を撫でる。「ラティル様こそ…良かったのですか…? 後々困ることになるって…」「お前は皇帝陛下の方が良かったのか?」「いいえ!」 あの全身を舐めまわすような目つきを思い出すだけでもクレアはゾッとした。「俺と皇帝陛下、どっちとキスをしたい?」 笑いを含んだ声...全文を読む

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「生徒会長様!」4(初めての…)第3話 (全6話予定)

「生徒会長様!」4(初めての…)【全6話完結】

2013.10.16 (Wed)

 「昨年に引き続き、本城会長が来てくださるとはありがたい! あ、秋津風さん、私は、演劇部部長の川西です。よろしく」「よろしくお願いします」 川西と名乗った3年生にお辞儀をする。眼鏡をかけた、いかにも演劇論を語りだしそうなショートヘアの女子生徒だった。他の演劇部員の女子生徒が瑠禅の登場に歓声を上げているところ、川西は冷静に瑠禅と美理衣に話をしていた。「で。今回はどんな役なんだ。昨年は俺は戦争で殺される...全文を読む

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奴隷になった娘 18

奴隷になった娘 異国系物語(全19話完結)

2013.10.16 (Wed)

  ラティルと共に場車に乗り、皇帝陛下の住む宮殿へ向かった。 ラティルの住む屋敷も豪邸だったが、宮殿はそれ以上の規模と豪華さだった。 広くて長く続く廊下をどんどん進み、奥の間に通された。 そこには、50代くらいの1人の男と、その男を取り巻くように美しい女たちが大勢座っていた。「皇帝陛下。ラティルでございます」 ラティルが頭を下げたので、斜め後ろにいたクレアも慌てて頭を下げた。「おお、ラティル。よく来...全文を読む

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「生徒会長様!」4(初めての…)第2話 (全6話予定)

「生徒会長様!」4(初めての…)【全6話完結】

2013.10.15 (Tue)

  ジャンケンが始まり、瑠禅がパーを出し、朗がグーを出した。 瑠禅が無言でパーに開いた自分の手のひらを見つめ、朗が「よしっ!」とガッツポーズを決める。「じゃあ、今回の、演劇部の助っ人の件、瑠禅会長とミリーちゃんでよろしく☆」「………助っ人?」 状況を飲み込めず美理衣が尋ねた。「あれ? 聞いてなかった? うちの演劇部、新入生への部活動案内の時には、毎年生徒会から助っ人を出すんだよ。体育館で小芝居やるんだけ...全文を読む

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奴隷になった娘 17

奴隷になった娘 異国系物語(全19話完結)

2013.10.15 (Tue)

  翌朝、クレアが目覚め、ゆっくりと瞳を開けた瞬間、ラティルの瞳と目が合った。「お前の寝顔をずっと見ていた。お前は本当に寝顔までも美しいな」 そう言われてクレアの頬が赤くなる。 ラティルは体を起こし、クレアの体も起き上がらせた。「さあ、昨日の復習だ。俺にキスをしろ」 窓からは朝の日差しも照りつけ、昨夜よりも部屋が明るい。そんな中でキスを求められ、クレアは恥ずかしくなってうつむいた。「どうした。奴隷が...全文を読む

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「生徒会長様!」4(初めての…)第1話 (全6話予定)

「生徒会長様!」4(初めての…)【全6話完結】

2013.10.14 (Mon)

 「こんにちは…」 放課後、美理衣は生徒会室のドアを開きかけて、一瞬ためらった。 どうも中では瑠禅会長と朗副会長がもめているようだ。 幼馴染みという二人は、いつも仲が良く、冗談でふざけ合っているのはよく見かけるが、こんなに大きな声で言い合いしているのを見たことがない。「じゃあ、ミリーちゃん本人に決めてもらいましょうよ。俺の方がいいか瑠禅会長の方がいいか」 え!? 私が決める!? 朗先輩がいいか瑠禅先...全文を読む

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奴隷になった娘 16

奴隷になった娘 異国系物語(全19話完結)

2013.10.14 (Mon)

  クレアから唇を離し、ラティルは言った。「さあ…次はどうして欲しい?」「もう…離してください…やめてください…」 さっきの甘いキスでクレアの胸の鼓動は高まり、自分の呼吸まで速くなったのをクレアは感じた。それ以上進むと自分がどうにかなりそうで怖かった。「さて…どうしようか――」 ラティルは焦らすように言った。「だが――」 ラティルの目がクレアの瞳を捉えた。「さっきのキスは気持ち良かっただろう?」「…………!」 ...全文を読む

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奴隷になった娘 15

奴隷になった娘 異国系物語(全19話完結)

2013.10.13 (Sun)

  その日は一日中ラティルに付き添うよう命じられた。 部屋での仕事、他の貴族たちとの談笑、小作農奴隷による畑仕事の管理など、ラティルの行く場所には全てクレアが付き添った。 その夜、クレアは再びラティルの寝室に連れて行かれた。「さて。今夜はどうしてやろうか?」 ラティルの言葉にクレアが後ずさりをする。「逃げようとしても無駄だぞ? 今夜も扉には鍵をかけている」 そう言ってラティルは笑いながらクレアの腕を...全文を読む

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Sha-La

Author:Sha-La
普段はうつ病カテに棲んでいます。。。

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