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【  2014年01月  】 

約束の王子 第5話

約束の王子 異国系物語  (全14話完結)

2014.01.30 (Thu)

  ある夜、スカイルの城で舞踏会がおこなわれた。 マーガレットも豪華なピンク色のドレスを用意され、参加させられた。「これはマーガレット姫。スカイル王子とご婚約されたとうかがいました」 昔からの顔見知りである別の国の若い貴族がマーガレットを見つけて言った。「はい……」「よろしければ、私と一曲踊っていただけませんか?」「喜んで」 小さな国とはいえ、一国の姫だったマーガレットは、一通りのダンスはできた。 昔...全文を読む

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約束の王子 第4話

約束の王子 異国系物語  (全14話完結)

2014.01.29 (Wed)

  その夜から、マーガレットはスカイルの寝室で一緒に眠るよう命じられた。 最初、マーガレットはそれを聞いて怯えたが、スカイルはキス以上のことはマーガレットに求めてこなかった。「……幼い頃からの好きな男性ってどんな奴だ?」 珍しく、スカイルが話しかけてきた。「あの……幼い頃に出会ったきりで顔も名前も覚えてないんです」 マーガレットは昔の小さな恋の話を始めた。「まだ6歳くらいの時、お城の舞踏会が退屈で、舞踏...全文を読む

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約束の王子 第3話

約束の王子 異国系物語  (全14話完結)

2014.01.28 (Tue)

  スカイルの城に着いた。 マーガレットの住んでいた城よりずっと豪華で大きな城だった。「お前の部屋も用意させよう。……だが、先にこっちだ」 スカイルに言われるまま、長い廊下を歩き、ひとつの部屋に入った。 そこには、豪華な天蓋付きの大きなベッドがあった。 ――寝室!?―― マーガレットの驚きをよそに、スカイルはマーガレットを抱えてベッドの上に降ろし、強引にキスをした。「いやっ! やめてくださいっ!」 必死に...全文を読む

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約束の王子 第2話

約束の王子 異国系物語  (全14話完結)

2014.01.27 (Mon)

 「このお方は隣国の王子だ。失礼な真似をするとお前もお前の両親もその場で殺すからな」 ゴレットはそう言って、倒れ込んでいたマーガレットを無理やり立ち上がらせた。「スカイル様。この娘がマーガレット姫でございます」「そうか」 スカイルと呼ばれたその王子は無遠慮にマーガレットをジロジロと眺めた。「よし。今日からこの娘は今日から俺の妃とする」「そんな! 私、幼い頃から別の国に好きな男性がいて、その方との結婚...全文を読む

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約束の王子 第1話

約束の王子 異国系物語  (全14話完結)

2014.01.26 (Sun)

  マーガレットはその時まで、小さな国ではあるが一国の姫だった。 国王である父、その妃である母、そして、侍女たちと楽しく幸せな日々を過ごしていた。 それがある日、突如として一転した。「マーガレット姫様! 隣国の軍が我が城に攻めてまいりました! 至急、裏の秘密の通路からお逃げください!」 緊迫した表情でそう言ったのは、幼い頃から一緒に遊んでいた侍女のマリアだった。「この城に……!? でも、この城の軍隊は...全文を読む

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次回作「約束の王子」は明日より連載します。

未分類

2014.01.25 (Sat)

 美理衣&ルーゼンシリーズも第9章までお付き合いくださいましてありがとうございました!第10章は割と平和な話です。平和な話と「水晶の女神像」絡みの話が交互(でもないか)に入る…かも…です。が。第10章の前に、某ケータイ小説サイトに載せていたファンタジーを改稿したもの(R-18シーンを少し入れたもの)を明日(1/26)より!連載予定です。なぜ明日からなのかというと、R-18シーンが自分で読んでいてあまりにも恥ずかし...全文を読む

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第9章 3人の囚人 17 (最終話)

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.23 (Thu)

  3人は前金としてそれぞれ大金を与えられた。その日は連れてきた男の運転する車に乗せられ再び街に帰らされた。その後、3人で話し合い、与えられた金で倉庫を借りて、交代で城の出入りを見張ることになった。 盗聴器で倉庫の場所が分かったのだろう、毎朝倉庫に着くと、その日の分の「日当」がきちんと3人分用意されて倉庫の前に置かれていた。「古文書で秋津風美理衣のことを知ったというのは嘘だったんだな?」「はい…。ル...全文を読む

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第9章 3人の囚人 16

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.22 (Wed)

  3人の囚人の取り調べは、全員の意識が回復するのを待ってから行われた。 3人は現在、鍵付きの病室に1人ずつ入れられていた。保護された囚人の家族たちも、家族ごとに個室を与えられた。鍵はかけられ監視も付いていたが、毎日囚人との面会時間も与えられた。 意識が回復した囚人たちは、自分たちと家族の身の安全に感謝し、取り調べに対して意欲的だったため、取り調べはルーゼンとロウが直接行った。聞き取りは個別に行った...全文を読む

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第9章 3人の囚人 15

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.20 (Mon)

  ロウはルーゼンの部屋まで美理衣を送り、「まだ、有給休暇中ですので」ということで、そのままルーゼンの部屋には入らず立ち去った。ミリー」 ルーゼンが呼ぶ。美理衣はルーゼンの机の元まで行った。「よくやった」 ルーゼンが立ち上がり、美理衣を抱きしめた。頭を撫でる手がとても優しく感じられた。「あの、でも、全部ロウさんが……」「ああ。もちろんロウもよくやってくれた。だが、お前がいなかったら、3人の命は救えなか...全文を読む

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第9章 3人の囚人 14

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.19 (Sun)

 「3人が頷いたのを確認し、私はルーゼン様に電話をかけました。任務として3人を射殺したいと。本来、囚人の射殺は私の通常任務ではありません。その上、3人とも射殺してしまうと、今まで口を割らそうとしてきた意味がありません。それをルーゼン様はすぐに察して下さいました」――つまり、3人全員を撃つ必要があるということだな?――はい、そうです。――分かった。3人を手術室前へ連れてこい。そこで撃て。俺を含めて医者たちを...全文を読む

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第9章 3人の囚人 13

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.18 (Sat)

  地下牢で夕食を食べ終わって程なくして、ロウがやってきた。「遅くなり、大変申し訳ございません。ルーゼン様のお部屋にお連れいたします」 ルーゼンの部屋に向かいながら、美理衣は尋ねた。「あの3人の方は…どうなったんですか?」「3人とも、私が撃ちました」「ええ!? どうしてですか!? 3人とも何も話さなかったのは盗…」 盗聴器、と思わず言いかけて慌てて口を閉じる。「もう大丈夫ですよ、盗聴器とおっしゃっても...全文を読む

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第9章 3人の囚人 12

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.17 (Fri)

 「ミリー様。もう質問は結構です」「え…? でも…」 全て次郎から訊き出せたのだろうか。でも、盗聴器はどこに…? ロウは携帯を取り出した。「私です。ルーゼン様につないで下さい――ルーゼン様ですか? これ以上囚人からは何も訊き出せません。時間の無駄です。これから3人の射殺を私の任務として行わせて下さい」「ええ!? どうしてですか!? ちょっと待ってください!」 驚く美理衣を無視し、ロウは続けた。「……はい、...全文を読む

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第9章 3人の囚人 11

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.16 (Thu)

  翌日も進展はなく、最後の日の朝を迎えた。「今日が最後なんです! 今日話してくださらないと、どなたかが殺されます! お願いします!」 美理衣の中で、焦りが生じていた。「だから、さっさと殺せと何度も言っているだろう!」 次郎が叫んだ。「お二人の目の前で、1人が殺されるんですよ? 太郎さん、次郎さん、三郎さんは仲が良いわけではないんですか? 目の前で仲間が殺されるのを平気で見ていられるんですか!?」「...全文を読む

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第9章 3人の囚人 10

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.15 (Wed)

  ロウが迎えに来て、美理衣はノートと鉛筆を持ち、再び拘留所棟へ入った。 3人は相変わらずこちらに背を向けて身体を折り曲げて座ったり横になったりしている。「あの…お名前をお聞きしていいですか?」 3人は無言のままだ。「じゃあ、私から見て左から、太郎さん、次郎さん、三郎さんって呼びますね?」 真ん中の次郎が美理衣を車に乗せた男だ。「次郎さんが私を車に乗せたと思うんですが…。古文書は次郎さんの倉庫から見つ...全文を読む

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第9章 3人の囚人 9

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.14 (Tue)

 「作戦…考えなきゃ…」 早々に昼食を食べた後、ルーゼンに許可をもらい、代理の執事に付き添ってもらって自室からノートを持ってきた。「あの……ルーゼン様……。今までにあの3人が話したことを教えて頂きたいんですが……」「お前……。それも知らずに何を訊き出すつもりだったんだ」 呆れながらもルーゼンは教えてくれた。 3人から訊き出せたことは、「水晶の女神像のこととその持ち主が秋津風家美理衣であることをたまたま古文書で...全文を読む

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第9章 3人の囚人 8

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.13 (Mon)

  ルーゼンの部屋までロウが送ってくれた。そこに美理衣の分の食事も用意されていた。「ロウさんは、お昼はどうされるんですか?」「私は休暇中ですので、適当に済ませます。ご心配なく。お迎えは1時間後でよろしいですか?」「はい」 ルーゼンと昼食を済ませると、先代国王の執事だったというロウの代理の執事がコーヒーを淹れてくれた。ロウよりもかなり年配……50代くらいだろうか。「…………!」 苦い。ロウの淹れるコーヒーよ...全文を読む

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第9章 3人の囚人 7

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.12 (Sun)

 「3日以内に、知っていることを教えてくれたら殺したりしません!」 美理衣は力強く言った。「そんなこと、どうして信じられる?」 一人の男が初めて振り向いて言った。顔も腫れてあざだらけだったが、美理衣を車に乗せた男だと思った。「ルーゼン様がそうおっしゃいました!」「そのルーゼン国王陛下様の言うことがどこまで信用できる」「それは……私と約束して下さったし……」「そんな口約束が信用できるか。俺たちだって、女神...全文を読む

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第9章 3人の囚人 6

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.11 (Sat)

 「あの……水晶の女神像のことで知っていることを教えて下さったら、もう拷問なんてしませんし、殺したりもしません」 冷静に話をしてみたつもりだったが、ロウが声を上げた。「ミリー様! この男たちを生かしておくかどうかはルーゼン様次第です。ミリー様がご判断できることではございません」「え!? 話しても殺されるんですか!?」 思わず大きな声で聞き返してしまった。普通の声でも聞こえるくらいだ、3人の囚人にもはっ...全文を読む

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第9章 3人の囚人 5

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.10 (Fri)

 「…………!」 美理衣は声も出せなかった。 そこは、拘留所棟の鉄の扉を入ってさらに奥の扉の向こうにあった。 3畳に石のベッドのみの地下牢には入ったことがあったが、ここは3畳どころではなく、1畳すらないような狭さだった。 檻の向こうでは、3人の囚人たちが硬い床の上に身体を折り曲げた状態で3つの部屋に分かれて閉じ込められていた。 何より驚いたのは、全員が頭から足の先まで全身包帯だらけの上、その身体中の包帯...全文を読む

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第9章 3人の囚人 4

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.09 (Thu)

 「あの……ありがとうございました」 拘留所棟へ向かいながら、美理衣はロウに言った。「いえ、私はただ休暇を頂いただけですから」 ロウが微笑む。「有給休暇なんてあるんですね」「それはもちろん。たまに私用で取らせて頂いております。代理の者も先代の国王の執事ですので慣れておりますから、ミリー様の朝食の準備などもご心配なく」「あの……ロウさんの寝る場所は大丈夫ですか……?」「はい。客室など寝室のある部屋はたくさん...全文を読む

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第9章 3人の囚人 3

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.08 (Wed)

 「……お前、何を言ってるんだ」 ルーゼンは再びソファーに座った。「大の大人の男たちが、あの手この手で吐かせようとしてできなかったから、今回の最終手段だぞ? お前の説得くらいで簡単に話すようならこんな苦労はしてない」「でも、せめて、5日! いえ、3日でもいいので時間を下さい! 私に話をさせて下さい!」 ほとんど話もしなかった相手だったが、自分と少しでも関わりのある人間がみすみす殺されることに美理衣は強...全文を読む

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第9章 3人の囚人 2

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.07 (Tue)

 「あの3人は水晶の女神像の持ち主がお前だということまで調べ上げ、お前を狙った。ここまでは分かるな?」 美理衣は頷いた。初めてルーゼンたちと一緒に城の外に出た時、銃口を突き付けられて誘拐された恐怖はまだ覚えている。「3人とも生きて捕えた。重傷者もいたが、俺やロウが治療した」 そういえばルーゼンやロウは医者でもあったことを思い出した。でも、なぜわざわざ治療までしたのに、殺すということに繋がるのか。美理衣...全文を読む

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第9章 3人の囚人 1

美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

2014.01.06 (Mon)

  美理衣はルーゼンの寝室で朝食を頂き、ルーゼンの部屋に出た。「おはようございます…」 ルーゼンは電話中のようだったので、邪魔にならない程度に声を小さくして挨拶する。 珍しく、慌てたようにロウが走り寄ってきた。「ミリー様、今しばらく寝室でお待ちください――」 ロウの言葉より一瞬早く、ルーゼンの声が低く響いた。「2人の目の前で、1人を殺せ」「え……?」 物騒な言葉に身体が固まる。ルーゼンが美理衣の姿に気づ...全文を読む

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「国王第2執事の席」あとがきと今後の予定

国王第2執事の席-ロウの恋愛(全12話完結)

2014.01.05 (Sun)

 事の始まりは、美理衣&ルーゼン第8章番外編でのルーゼンとロウの会話でした。「私が察しますところ…ルーゼン様は、これまで一度も本気で女性を愛したことはなかったのでは?」「勝手に察するな! 大体お前はどうなんだ? いろんな女に手を出しているが、本気で愛した女はいたのか?」「私はおりましたよ」ルーゼンが初めて本気で愛したのは美理衣でしたが、ロウは誰なんだろう。いくつかのストーリーが浮かびました。ロウは本気...全文を読む

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国王第2執事の席(ロウの恋愛) 第12話(最終話)

国王第2執事の席-ロウの恋愛(全12話完結)

2014.01.05 (Sun)

  アメリアは一時帰国という形になり、戻り次第、ルーゼンの国王第2執事として復職することが正式に決まった。 アメリアが戻るまでは、前国王の執事がロウの代わりを努めることになった。 ロウは一人の部下をアメリアの様子を報告させるために内密にハロン国へ派遣させた。 城内で働く臣下は全て国王ルーゼンの部下だ。本当は許されることではない。ロウの私的な判断で優秀な部下を危険なハロン国へ送るなどと。発覚すれば、ロ...全文を読む

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国王第2執事の席(ロウの恋愛) 第11話(全12話)

国王第2執事の席-ロウの恋愛(全12話完結)

2014.01.04 (Sat)

  アメリアの生まれ故郷である隣国のハロンが他国と戦争状態に陥った。 ルーゼンの統治するこの国には直接関係はなかったが、アメリアの浮かない顔は日に日にひどくなっていった。「……ハロン国に帰る?」 そう問い返したのはルーゼンだった。ロウの仕事の手が止まった。「はい……。国には家族もおりますし、私も少しは戦力になれるかと」「戦力? 闘う気か? お前に人が殺せるのか?」「殺せます! ハロンを攻めてくる相手なら...全文を読む

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国王第2執事の席(ロウの恋愛) 第10話(全12話)

国王第2執事の席-ロウの恋愛(全12話完結)

2014.01.03 (Fri)

  ルーゼンに対して24時間勤務体制のロウだが、次々と訪れる「ルーゼンにお会いしたい」という若い貴族の女性の来訪時の「城内巡回時間」は、ロウとアメリアの二人きりの時間だった。 広い城内、客室を含め、ベッドのある部屋は多数ある。「アメリア。そろそろ時間だ。ルーゼン様の部屋に戻ろう」 服装を整えながらロウがそう言うと、まだ裸のままのアメリアがロウの首元に腕を絡ませた。「いや……。お願い、もっと……」 気の強...全文を読む

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国王第2執事の席(ロウの恋愛) 第9話(全12話)

国王第2執事の席-ロウの恋愛(全12話完結)

2014.01.02 (Thu)

 「アメリア。今日も帰るのか? たまには俺の寝室に泊まっていかないか? 出勤の手間が省けるぞ?」 ルーゼンが帰宅準備をしているアメリアに声をかけた。  ロウがアメリアと恋仲になったことを、ロウはルーゼンに言わなかった。 ロウはルーゼンの就寝中は、ルーゼンの部屋のソファーを借りて睡眠を取っているが、第2執事の立場となったアメリアは通勤制である。「私が国王陛下の寝室に泊まらせていただけるなんて光栄です!...全文を読む

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国王第2執事の席(ロウの恋愛) 第8話(全12話)

国王第2執事の席-ロウの恋愛(全12話完結)

2014.01.01 (Wed)

 「国王陛下、エマ様というお嬢様がお会いしたいと来られているんですが」 ノックの音に扉を開いたアメリアがルーゼンに伝えた。「中に通せ。ロウ、アメリアを連れて3時間ほど城内巡回してろ」「かしこまりました。アメリア、おいで」 ロウがアメリアを連れてルーゼンの部屋を出た。「あの……国王陛下の部屋の外にはガードが二人いらっしゃいますが、国王陛下とエマさんという女性を二人きりにして大丈夫なのでしょうか?」「大丈...全文を読む

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Sha-La

Author:Sha-La
普段はうつ病カテに棲んでいます。。。

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