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 ←十六夜ということで再掲。「月と水晶の女神像」 →奴隷になった娘 8
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「★短編集11~30話までの作品(完結)」
奴隷になった娘 異国系物語(全19話完結)

奴隷になった娘 7

 ←十六夜ということで再掲。「月と水晶の女神像」 →奴隷になった娘 8
 馬車はクレアが今までに見たこともないような豪邸の一角に止まった。
 クレアはラティルに連れられて、豪華な部屋に入った。

「ラティル様、お帰りなさいませ」

 メイドらしき女がラティルに頭を下げた。クレアよりももっと年上だが、とても美しい女だった。

「ああ。――今後、俺の世話はこの娘に任せることにした。お前は今日から台所を手伝え」
 
 メイドが驚いた表情でラティルを見上げた。

「ラティル様……! 私、何か粗相でも致しましたでしょうか!?」

 メイドの必死な様子に、クレアはこのメイドがラティルを愛していると直感した。

「あの……台所なら私がやります!」

 咄嗟にクレアが申し出たが、その申し出はラティルに却下された。

「ダメだ。お前は俺の専属の奴隷だと言っただろう」

 そして、ラティルはメイドを見下ろした。

「それから、ジュンヌ。台所を手伝う気がないなら、今すぐクビにする」

 ラティルの声は冷たかった。

「……かしこまりました。台所を手伝わせていただきます」

 ジュンヌと呼ばれたメイドはクレアを憎々しげに睨みつけ、部屋から出て行った。




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作者より
女性の嫉妬。怖いです。
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