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美理衣&ルーゼン 第9章  3人の囚人(完結)

第9章 3人の囚人 14

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「3人が頷いたのを確認し、私はルーゼン様に電話をかけました。任務として3人を射殺したいと。本来、囚人の射殺は私の通常任務ではありません。その上、3人とも射殺してしまうと、今まで口を割らそうとしてきた意味がありません。それをルーゼン様はすぐに察して下さいました」

――つまり、3人全員を撃つ必要があるということだな?
――はい、そうです。
――分かった。3人を手術室前へ連れてこい。そこで撃て。俺を含めて医者たちを待機させておく。
――かしこまりました。ありがとうございます。

「そして、盗聴器の向こうの相手に聞こえるように、3人を処刑するため射殺場へ連れていくと言い、手術室前まで連れていって3人の胸部を撃ちました。手術に時間がかかり、お迎えするのが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした」
「手術は…上手くいったんですか?」
「もちろんです。すぐに意識が回復するかと思います。囚人たちの家族も全員無事保護いたしました」

 良かった…。美理衣は安堵のため息をついた。

「でも…どうして私には一言も教えてくれなかったんですか?」

 ロウが笑って答えた。

「ミリー様は素直というか…すぐに顔や声に出てしまいますからね。また、今まで必死に説得していた人物が射殺という言葉に驚く方が、相手にとっても自然でしょう」

 それは確かに反論できなかった。

「でも……何も地下牢に閉じ込めなくても……」
「それは、電話の最後にルーゼン様からご命令がありましたので」
「ルーゼン様が!? なんでですか!?」
「ルーゼン様も私も手術室に入り、リオラも訓練に回しているので、地下牢が一番安全ですからね。それに、射殺ではないとはいえ、人が撃たれる様子をミリー様には見せたくはなかったのではないでしょうか。――これも私の独り言ですが」





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一応、コメント1件もしくは拍手2つ以上が付いたら、
「読んでもらったもの」と判断して続きをアップします。
なので拍手でいいので、拍手下さい(笑)

作者より
ロウの説明&独り言終わり。
この章自体は、もうしばらく続きますので、
どうかお付き合いください。
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~ Comment ~

NoTitle

なるほど!
結構面白い展開でした。
この後の解決がどうなるのか気になりますが・・・

まずは続きを楽しみにしています。

ヒデ王様

面白い展開でしたか?
良かったです。
私も割と初の試みだったので(笑)

完全な解決は…いつになることやらという感じですが
お付き合いいただければと思います。
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