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デス・フィアンセ~死神の婚約者

デス・フィアンセ~死神の婚約者 第13話

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 ――これは、何!?――

 形を持たない強い力が、紫仙との唇に重ねた輝夜の唇を目指して集まってくるのを感じた。何かが物凄い勢いで自分の中から紫仙の中へ入っていく。

 ――これがエネルギー!?――

 輝夜は怖くなり、思わずすぐに唇を離してしまった。
 何度か薄く瞬きをした後、紫仙がゆっくりと目を開いた。だが、紫仙の顔色はまだ青白く、紫色の唇が震えている。

「ごめんなさい、私! 途中でやめてしまって…」

 輝夜はもう一度唇を重ねようとしたが、紫仙に止められた。

「大丈夫だ。お前のエネルギーまで使い果たす訳にはいかない。車に戻るぞ」

 紫仙はふらつきながらも立ち上がり、よろめきながら歩いて歩道側に寄せて停めていた車に戻った。車の背もたれに勢いよくもたれ、大きくため息をつく。
 輝夜も助手席に乗った。

「あの……大丈夫ですか……?」

 全然大丈夫そうには見えなかったが、紫仙は背もたれにもたれたままこっちを向いて少し微笑んだ。

「ああ。大丈夫だ。ありがとう」

 車を発進させ、紫仙は輝夜を家の前まで送ってくれた。

「ありがとうございました」

 輝夜は助手席から降りて扉を閉め、改めて紫仙にお辞儀しようとして驚いた。
 運転席には…というか車の中には誰も乗っていなかった。

――紫仙先生……。ロード……。どこへ行ったの……?




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作者より
お読みいただきありがとうございます。
まだまだ続きます!
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~ Comment ~

NoTitle

デス・フィアンセを読み始めました^^
グングンとお話が進んで、惹きつけられますね!
輝夜さんがけなげで可愛いですが、ロードさんも死神なので優しい部分を秘めていて素敵だと思います^^*
また続きを読みに参ります!

hilo様

デス・フィアンセ、1から読んでくださっているんですね!
嬉しいです。ヾ(*´∀`*)ノ
いろいろ事件が起きますが、作者の特権で都合よく回収します(笑)
また、いつでも続きを読みに来てくださいね。

コメントありがとうございました。
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