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デス・フィアンセ2

デス・フィアンセ2 第4話

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「ただいま。待たせたな。駅前でチーズケーキを…」

 ロードは言いかけて、付けたままのテレビと輝夜の表情で全てを察したようだった。

「……ロード、こうなること、知ってたのね。だから、今日、私に遊園地に行くなって言ったんですね」
「……ああ」
「どうして昨日言ってくれなかったんですか!? 昨日分かってたら、遊園地行くのを中止させたのに!」
「この2人は今日ここで死ぬ運命だった。いつ、どこで、誰が死ぬのかは、死神以外には伝えてはいけない掟がある」
「でも……でも……私の友達なのに…!」

 輝夜の瞳から涙が溢れてきた。
 友達2人を突然亡くしたこと、ロードが何も言ってくれなかったこと、自分が何もできなかったこと、何もかもが悔しくて悲しかった。

「では、仮に遊園地行きを中止して、他の関係のない人間が2人死ねば、お前は満足だったのか?」
「それは……っ!」
「これが俺の仕事だ。俺の姿に慣れようとする前に、俺の仕事に慣れろ」

 俺の仕事……。2時過ぎに出かけてなかなか帰ってこなかったロード…。

「もしかして…ロードが2人を殺したんですか…?」
「――そうだ。今日死ぬ運命だった二人を無の世界へ連れて行ったのは俺だ」

 淡々とした口調でロードが言った。

「……私、帰ります」
「……分かった。家まで送る」

 本当は一刻も早く一人になりたかった。でも、歩いて帰れる距離ではない。
 紫仙姿のロードに家まで車で送ってもらった。



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一応、コメント1件もしくは拍手2つ以上が付いたら、
「読んでもらったもの」と判断して更新します。
なので拍手でいいので、拍手下さい(笑)

作者より
辛いですよね…。

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~ Comment ~

Sha-Laさん 今晩は~^^

それがロードの 優しさなのかなって 思いました


あえて 言わないことや

思わず 言ってしまうことが


続きも楽しみです^^


フラメント


フラメント様

こんばんは~ヾ(*´∀`*)ノ
そうですね、それがロードの優しさなのかもしれません。
輝夜も親友を失って悲しいですが、
ロードも辛い立場なんですよね…。

コメント、ありがとうございました!

NoTitle

こんにちは。マルオです。
ロードが「俺の仕事に慣れろ。」と言っておりましたが、死神の花嫁になるという事は、輝夜も同じ仕事をするという事なのでしょうか?
う~~~ん。どうなるんでしょう。考えさせられました。

マルオ様

そうですね。
輝夜も死神の花嫁になると同じ「仕事」をしなければなりません。
そのへんも、また後ほど出てきますので、
その時にはお読み頂けますと幸いです。

コメントありがとうございました。
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