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デス・フィアンセ2

デス・フィアンセ2 第6話

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 輝夜は制服に着替えて、琴子と優子のお通夜へ行った。
 ご両親に挨拶しようと思ったが…琴子の母親は顔を上げていられないほど泣き通しだった。
 その様子を見ていると、とても声をかけられる状態じゃなかった。
 お焼香だけを済まし、優子の家へ向かった。
 優子の家では、優子の母親から「輝夜ちゃんでしょ?」と声をかけられて驚いた。
 優子とは小学校からの付き合いだったので、最近は全く顔を合わせることもなかったけれど、覚えていてくれたようだ。

「このたびは……」

 輝夜は言いかけて、自分がそんな言葉を言える立場なのか迷った。

「本当は輝夜ちゃんも遊園地へ行く予定だったのよね?」

 優子の母親が問いかける。怒った様子でもなく自然な口調だった。

「はい…あの、急用ができてしまったので……」
「輝夜ちゃんと広美ちゃん、2人が助かっただけでも良かったわ」
「ごめんなさい…」

 責められている気がして、謝罪の言葉が口から出てきた。

「ううん。2人が亡くなっても2人が生きてくれている。これはきっと、亡くなった優子と琴子ちゃんの分まで輝夜ちゃんと広美ちゃんが生きて欲しいっていうことだと思うの。お願いだから、優子と琴子ちゃんの分までしっかり生きて!」
「はい……」

 いずれは、人間としての生を失い、死神の花嫁になる私。
 そんな私に優子と琴子の分までしっかり生きることなんてできるんだろうか。


 その翌日も学校を休んで2人の告別式に参列した。チラホラと中学時代の知り合いの姿を見かける。

「まだ若いのに……」
「月影さんも一緒に行く予定だったんだって?」
「広美ちゃん、一人だけ生き残って辛いだろうな」

 耳に入ってくる言葉が全て輝夜を責めているように聞こえて辛かった。


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作者より
次回、ロードの過去が明らかに!?
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~ Comment ~

今晩は~

ロードの過去が明らかに?

とは

今まで描かれていなかったことでしょうか?

そちらも楽しみです^^

フラメント様

こんばんはー^^

そうですね、今までに描かれていなかったロードの人間時代です。

今まで描かれていなかったというか、
それまで設定を考えていなかったというか(笑)

いつもコメントをありがとうございます!
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